徒然なる日々ブログ

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民意って難しいですね

日本は、みんなが〇〇しているから、っていうと動くよ。ってよく言われてますね。

 

自分自身もそう言っているし、逆に言われると心が動くのも事実。

 

でもみんなって誰のこと?ってのはよくよく思う。

 

①case1 芸能人不倫報道に思う。

ネットの「みんな」は

・渡部はクズ。早い。既婚者なのに。という意見多々あり。

→このみんなって割と女性(既婚多め)な印象。

・そんだけモテるから佐々木希とも結婚できた

→男性側に多い。若干擁護意見。

と比較的バラバラ。

テレビの「みんな」はどうなんでしょ?見ないからわからないけど、年寄りを相手に番組作っているんだから、従来の倫理に即しつつ、今まで彼を扱ってきた手前攻撃は弱めざるを得ない?事務所クビになれば別かな。

 

ってことで、民意の総意って言ってもこのケースの場合どっちに振れるんでしょうね。

 

②case2 政治意思決定

今までは票田の意見100%ということでいいでしょう。

たまに英断する首長の意見もあり。

ネットの発達でその辺は変わってきたと思う。影響力のある個人の発言で共感が得られると政策に反映されるのかな。

 

安倍総理はネット分析を得意とするチームを作って、政策決定に努めているみたいな記事を読んだけど、さもありなん。

給付金然り中小企業支援策然り(自分の見ている)ネットの声が形になっている気もする。

そういう意味では、民意ってのは票田+善良な市民の声にあり。ってところかしら。

 

従前はテレビで担っていた民意形成はネットに移行した?

攻殻機動隊見てると、デマ情報をネットに流すとか情報操作している描写もある。本当の民意と作られた民意とで何対何でネットの民意ができているのかしら。

 

攻殻機動隊2045ではネット炎上をテーマにしているところもあってとても面白かった(余談)

 

case3 仕事。

仕事の場合は大きな流れに民意いらんでしょ。って個人的に思う。みんなどうしているの?大企業とかは割と政治決定な気もするけど。

 

ベストな結果を出すために一番優秀な人が書いた絵に乗るのがいいと思う。責任の所在的にも。

んで、足りない箇所を補う意味でチームがいたほうがいい。これってベンチャー的発想なのかしら。

 

みんなの意見を取り入れたら、その船沈むよ。ってこと多々あったね。

 

でも仕事上で一番好きな言葉は、

我々の間にはチームプレーなどという都合のよい言い訳は存在せん。あるとすればスタンドプレーから生じるチームワークだけだ。」

っていう攻殻機動隊 荒巻課長の言葉かな。

 

今日は半分真面目にこんなとこ。

だいぶ攻殻機動隊寄りな話になったわ。でもあれマジで面白いから見てないならNetflix契約して見るべき!